・体験交信制度でアマチュア無線運用(校外CQ応答JE2EIH, JA2PWU)
今回初めて当クラブ員外からもCQを拾って貰った。しかし森林公園を挟んでいるのでRSがやや苦しい。そこでアシスタントのJN2DLKが窓際のアンテナを窓の外に出そうとした時に急にRS56程度に向上した。モービルホイップでもDLKの体が近づいた時に、八木アンテナの様にリフレクター効果が表れたのである。Todoはすかさず「そのまま。動かず。そこに居て!」と言って、送信を開始してJE2EIHと生徒JJ2YWCを通信設定して生徒からの交信を始める事が出来た。
・職業体験談は程々にして、電波の宇宙利用を説明(特に気象衛星ひまわり、準天頂衛星みちびきによるカーナビの原理、惑星探査機はやぶさ2の3億㎞離れた制御、及び地球にサンプル投下後に再び宇宙探査にむかうSDGsの精神を説明)
・生徒からの質問Q:仕事で大変な事はどんな事ですか?
Todoの回答A:設計の仕事量が多いと毎日帰宅するのが遅く大変だった。9年務めて退職したが、学校の先生をやった1年後に元の会社に新規再入社した。すきな仕事だったがどうやったら仕事量を少なく設計出来るかを考え、皆が同時に設計出来る様にネットワーク通信を用いて仕事のやり方を変えた。失敗は成功のもとで、必ずそこにヒントがある。そして大成するには日々の努力の継続は力なりと思います。
・電波活用講座修了証書の意外な展開:授業を聞いていた女教師がアマチュア無線を屋ってみたいので一枚欲しいとの事。