


今回は体験講習で教室内交信のあとメインCHで校外CQを出したが初めて空振った。生徒からなあんだと嘲笑させて笑いが取れました。だがこの数分間の余裕で日頃は時間がなくて説明しきれない部分で生徒の強い関心を引くことが出来て幸いだった。仕事は自動車生産設備の制御設計を長年やったが、最初9年勤めて退職。好きな仕事だったが毎日夜遅くまで設計をしていてこれでは人生を棒に振ると判断したのだ。次の職業がメカトロニクス科の先生をやったが、この分野で現役途中から退いた者が教える資格はなかろうと思い直してまた退職した会社に入社したと言ったら皆が大笑いだ。だが全長400m以上の機械群を制御する写真を見せると真剣になった。私は再び退職前の設計職場で喘いでいたが何故こうなんだと、次第にこれは従来の先輩達のやり方から変えて仕事を簡単化する必要を意識し出した。正にFailure teaches success. からNecessity is a mother of inventionと諺があるが、仕事で失敗したり上手く乗り越えれない難関にぶつかった時は、自分ばかりを責めるのではなく**を変える必要があると思考して、少しづつ試行してみると良いという話を紹介してみた。アマチュア無線の多人数での話し方を説明した後なので、トークンパッシング方式で多数の機械と交信制御する設計手法を構築して仕事のやり方を簡単化した話をしたら中学2年生でも多くの生徒が理解して興味を抱いてくれた。そうこれからのIT・AI時代に求められる人材は、人から指示が無くても自分らしさを行動に出来る人なんです。私の場合はインターネットもない時代にアマチュア無線の交信の仕方を高速に当時のコンピューター制御で処理しただけであったが、この発想が自分らしさだったかもしれない。