今回は浜松西高等学校でCBT4アマ無料講習会案内の封筒をJL2NNV福田講師に託して、todoJR2FQKは体験交信CQ応答役として浜松市水泳場TOBIOの駐車場に向かいました。本当は西部清掃工場近くの防潮堤の上から車でCQ応答役を務める予定であったが、前日に実際そこに行くと浜松西高方向にこの清掃工場が電波の死角に入るのではないかと思って急遽変更したのだった。当日はメチャ寒くモービル内からの運用にしたのですが、授業は鉄筋校舎内からハンディー機5W運用なので万一上手く交信が出来なかったらどうしようかやや不安でした。皆も心配して倶楽部員からは防潮堤の方が標高があるからとラインが来る始末です。こちらは送信50Wでアンテナ利得は6.5dBiだから受信さえ出来れば絶対に教室内に届く筈ではある。最悪でもBCLで鍛えた耳で何とかしてやるとメインCHからCQが出てくるのを待っていました。するとCQがなんとRS59+20dBで聞こえた時はヤッタねと思いました。生徒さんに雑音に埋もれて交信し辛い印象を与えたら元も子もないですからね。
1回目の授業と2回目の授業の体験交信相手の空き時間に暇つぶしにCQを出すと何と菊川局が出て来て、今日は午前中からFQKの声がモービルから聞こえていて大変ですねとか郷土の無線家から気遣ってくれたのには驚き嬉しかったです。