今回は前回の冨塚中学校のJL2NNV福田先生の授業を参考に教室アシスタント無しで対面授業に力を入れて授業プログラムも少し変えてみました。本来の職業体験談の失敗と成功事例をアマチュア無線技術を投入して仕事のやり方を変えた事例を紹介してみました。今回の格言はFailure teaches success. (失敗は成功のもと)とNeccessity is a mother of invention.(必要は発明の母)です。勇気を持って挑戦して失敗すれば早く成功に導かれるとか、失敗したり困った時には、今までのやり方を変える必要があると考えると独自の発見につながりやすいという職業体験談をしました。今回は4Fの教室であったので体験交信の電波環境には恵まれました。何時も苦心してくれるJA2PWU局の校外CQ応答は何とフルスケールでした。しかし2回目の授業の体験交信授業では、何とフルスケールの故意の無変調局が登場して郷土の無線界の顰蹙を買っています。サブチャンネルに移動してからは幸い事なきを得ました。


