12/7の地域防災訓練時の体験交信会で標高の低い高町公会堂から市街地を挟んだ交信は了解度が不足したので、
浜松市の市街地を挟んだハンディー機5W送信同志の移動通信実験を追加で行う事となりました。三島町の1か所と市内市街地を挟んだ十数か所との交信結果を下図の地図でお互いの位置と信号了解度強度を纏めてみました。
その結果次の事が解かりました。アンテナの給電点を高くする事は一般的には有利ではある事は承知済みだが、
①僅かに数十センチ移動しただけでも、了解度は上がる場合があるので試す必要がある。
②大きな丘や高層マンションがある場合は、アンテナを垂直にせずに斜めにして高層ビルの反射を利用すると良い。その際に思わぬ反射波利用が可能な時があるので360度回転方向も試す価値がある。
③アンテナを近くの構造物に近づけて、反射波も利用すると了解度や信号強度が上がる事がある。
以上の事を工夫しただけでもハンディー機同志でも数キロは確実に交信出来る事が解かった。このことから市街地を出力5W以下のハンディー機同志で挟んで交信しても十分実用になる事は解かった。
さらに今度は安否確認の実践的環境を踏まえて建物内からの通信実験も次回行う事とします。

浜松三島町付近からハンディー機同志で浜松市街地を挟んだ交信結果の図