2025年12月7日実施の地域防災訓練報告

NPO法人浜松ラジオクラブとしては、今回の地域防災訓練時に中央区松城町と高町自治会長の了解を得て通常の防災訓練の他に、各公会堂脇でアマチュア無線による体験交信会を開催しました。これは事前の自治会の防災会議の時に提案して、同席した浜松市消防第1分団の消防員からも極めて有効だと評価を受けて実施したものです。
 目的は通信インフラがダウンした非常時の最後の通信手段として極めて有効なアマチュア無線の体験交信を、総務省の体験交信制度を使って町の皆さんに実際に行って貰い防災に役立てようというものです。国土交通省に届けて6月1日には既に天竜川河川敷で広域防災通信訓練として防災キャンプ無線会を実施済みです。今回は自治会内外の安否確認に有益な体験交信会を実施しました。松城町では小学1年生1名、小学4年生が2名、子供会のお母さんが1名の4名が参加しました。相手局は実践を意識して高町自治会や、馬込川堤防付近、富塚公園、高丘等にある程度広域に配置した浜松ラジオ倶楽部のアマチュア無線家がハンディー機で対応しました。
 その結果、体験者は小学生でも実際に通話交信操作が可能で、子供達からは来年もこの体験交信会をやってくれるのと好評でした。さらに公会堂内では自治会広報としてで回覧したCBT4アマ無料講習会12/27,28両日実施の案内や被災状況把握に役立つFPVドローン操縦資格が4アマ取得で可能な事も説明しました。これにより松城町内からは母親に進められて浜松工業高校生が講習会を受講しました。
 高町自治会も粗同様のアマチュア無線体験交信を行い、成年の方がCBT4アマ無料講習会12/27,28に参加しております。高町自治会ではその訓練の有効性を防災訓練報告書として纏めてくれました。
 高町の公会堂は標高が低い所にあるので、馬込川堤防付近のハンディ機の局との市街地を挟んだは通信は意外に容易ではなかったという課題が生まれました。よってNPO法人浜松ラジオクラブでは市街地でのハンディー機同志の通信実験を12/30に追加実験をしました。

松城町自治会自主防災隊の通常の防災訓練時の放水訓練

国土交通省に届けて実施した天竜川河川敷での防災キャンプ無線会

高町自治会・自主防災隊の安否確認訓練実施報告書

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