今回は生徒から各講師宛にHP等を調べて、仕事に関する事前質問14問が寄せられていました。
最初のクラスにはNPO法人浜松ラジオクラブでの非営利活動に関する仕事、次のクラスには自動車生産設備の制御設計という異なる仕事に関して、自己紹介の時点から寄せられた質問を前提に解決すべき課題を紹介品からの授業となりました。
授業開始時間案内が当初来ていた連絡とは30分も前倒しになっていたので、講師が全員集まらない状態で講師ミーティング開始となり皆もかなり焦りました。従って1時間目の体験交信運用の時間は授業最後に急遽変更する事となりました。
この中学の質問は仕事に対する意識として何が大切かという本質的な未来授業の内容となっており、私は職業失敗体験談と成功談を交えて、①人から指示が無くても自分らしさを発揮する意識、②仕事量を減らすために仕事の標準化や変化に応じてやり方を変えて効率化を意識する事 ③多人数で大きな仕事をする場合は組織高度とリーダーシップの意識が大事であると答えてみた。生徒からは人の心の豊かさは如何すれば仕事で実現出来るか等の難問もあり、①各人のスキル向上の自覚
②社会的貢献意識の志向等を無線普及活動と言う仕事を踏まえて応えるのが精いっぱいだった。
1クラス目の体験運用はCQ応答役のJA2PWU藤田さんが時間調整して戴き上手く出来ました。しかし2クラス目にはJR2BER宮野さんが飛び入りでCQ応答してきたので吃驚したが、生徒の質問には上手に答えて戴き大変感謝しております。
最後にCBT無料講習会のPRも可能な限りしてみたが、一体どうなる事やら。一応女性教師はチラシ配布も引き受けてくれました。


